ゼルダの伝説

【発売から5年遅れ】ゼルダのブレワイに心を奪われた理由

遅ればせながら『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(ブレワイ)を始めました。

このタイミングで始めた理由は、ブレワイをやっていないにも関わらず「ゼルダ好き」を名乗っていた自分が急に恥ずかしくなったためです。

2022年3月現在で、発売からちょうど5年。もちろんブレワイの評判は知っていました。

ただ、発売当時(2017年3月)はまだNintendo Switchを手に入れていなかったこともあり、そのままタイミングを逃していたというのが正直なところです。

ひとつ気になることを挙げるとすれば、ブレワイをやっている友人たちが口を揃えて「ハイラル平原を走っているだけでたのしい」と言っていたこと。

ハイラル平原といえば、ゼルダシリーズでお馴染みの平原。村・山・森・砂漠など移動するときに通るので、私も過去作で何度もその地を踏みしめながら冒険をしています。

その見慣れた平原に対しての評価があまりにも高いため「そんなことある?」と疑問を抱いていました。もしかしたら、こうして疑問を抱くことでブレワイをやらずにいる自分を正当化していたのかもしれません。

そんな私がいま、ブレワイをまだ始めていない人に伝えておきたいことがひとつあります。これだけはどうか信じてください。

ブレワイは、ハイラル平原を走っているだけでたのしいです!

友人たちが口を揃えて言っていた言葉の意味を、プレイ開始後すぐに理解しました。今回は、私がブレワイにドハマりした理由について紹介いたします。

どれくらいドハマりしたかというと、始めてから6日間(50時間ほど)でエンディングを迎えるくらいの熱狂っぷり。神ゲーでした。

私がブレワイに心を奪われた理由

シリーズ初のオープンワールド

ブレワイの大きな特徴は、シリーズ初のオープンワールドという点です。

【オープンワールド】とは

攻略において定められた手順がなく、プレイヤーがゲーム内の世界を自由に動き回れるよう設計されている

じつはこのオープンワールドという点もブレワイに手を出しにくくしていた要因のひとつでした。というのも、私は過去にオープンワールドで挫折をしているからです。

いまから15年ほど前。私にとってオープンワールドを用いたはじめてのゲームは『グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ』でした。

アメリカを舞台にマフィアやギャングたちがドンパチするゲームです。銀行強盗をしてもいいし、闇取引をしてもいいし、カーチェイスをしてもいい。これが自由の国・アメリカです。

しかしながら人間は実際に自由を手にすると不自由になってしまうもの。私は目的を失ってしまい、ひと通り悪いことをしたあとはそのままやらなくなってしまいました。

ところがブレワイを実際にプレイしてみると、オープンワールドに対する不安はすぐに解消されます。なぜなら、

ここは、ハイラルだから!!!

ちょっと歩いただけで慣れ親しんだ雑魚敵たちとの再会。みんな元気そうでなにより。

ボコブリン↑との初戦はしっかり負けました。ここから私の復讐が始まります。

このほかにも、談笑しているボコブリンの近くの木にハチの巣があったため弓で落としてハチに襲撃させたり。

オープンワールドは行けない場所がないため隠れられる場所も多く、さまざまな方法で攻撃することもエンカウントを回避することも可能です。

こういった雑魚敵だけでなく、中ボス的な敵とも戦う・戦わない(隠れて進む)はプレイヤーの自由。メインストーリーで討伐しなければならないボス以外は基本的に無視しても問題ありません。

私はなるべく戦わない(隠れて進む)タイプ。宝箱すら遠かったら無視しちゃう。

RPGはいつもレベル上げや装備の強化もろくにしないまま進めてしまうため終盤にしんどくなることが多いですが、ゼルダは自分で動いて戦うアクションRPG(かつ今回はオープンワールド)なのでいろいろと無視できるところが私には好都合でした。

行き先に迷うことがない

なにより感動したのが、目的がわかりやすい点。従来のタイトルであれば、フラグを立てて冒険を進めていく必要がありました。

そうなると「つぎはどこに行ったらいいんだろう」「だれに話しかければいいんだろう」というような問題が発生します。

ところがブレワイはシンプル。メインストーリーはあるものの、まずやっておけばいいことは下記くらい。

  • 目視できる塔を探して登る
  • 目視できる祠を探して入る

この「目視できる」という点が非常によい。行き先に迷うことがありません。

オープンワールドでどこへでも行くことができるため、少し高い場所から周りを見渡して塔や祠を探せばいいだけ。

塔や祠はたどり着くとワープ地点として登録されるため、冒険の幅が広がります。

さらに祠は中に入って試練を行うとライフやスタミナを増やすことができるので、気がつくとそこそこ強くなっています。レベル上げをサボる私にとってありがたいポイント。

また、道中で見つけた食材(果物・穀物・肉魚など)は料理することで回復アイテムとなります。組み合わせによって効果が異なるため、その地域でしか採れないものを入手できるとうれしかったり。

もちろん塔や祠以外に村や町などいろいろな施設もあるため、個性的なキャラクターとの出会いもあります。野生馬を見つけたら乗ることも手なずけることもできちゃう。

これが、ハイラル平原を走っているだけでもたのしい理由です。天気や時間帯によっても見える風景が変わってくるためまったく飽きません。

過去作とのつながり

これはゼルダシリーズに触れたことのない人にとってはハードルを高くしてしまうのですが、過去作のプレイの有無でブレワイの刺さり方が大きく変わると思います。

特に『時のオカリナ』と『風のタクト』をやっている人にはドストライクかと。

というのも、時オカと風タクでの主要登場種族(シーカー族・ゴロン族・ゾーラ族・ゲルド族・リト族)がブレワイでの主要登場種族だからです。

また、地名のほとんどは過去作から由来しているものが多く、それを見るだけで感極まってしまいました。

悪の元凶・ガノン(ガノンドロフ)との因縁はシリーズを通してつづいているため、その関係性を知っていると物語をより深く理解できると思います。

ちなみにブレワイは公式発表によるとシリーズの時系列で最後に位置しているとのこと。つまり、これまでのすべてのいざこざを経てブレワイの世界が描かれています。

ゼルダの伝説ランキング

ブレワイはプレイ開始後すぐにおもしろいと思ったため自分の中の過去作ランキングがどのように変化するのか興味がありました。

メインストーリーをクリアしたのでランキングの変動を発表します。

【ブレワイ プレイ前】

1位:夢をみる島
2位:ムジュラの仮面
3位:時のオカリナ
4位:風のタクト
5位:トワイライトプリンセス

【ブレワイ プレイ後】

1位:ブレス オブ ザ ワイルド
2位:夢をみる島
3位:ムジュラの仮面
4位:時のオカリナ
5位:風のタクト

『夢をみる島』については発売当時(1993年)小学生だったこともあり、不思議な世界を冒険するという体験が色濃く印象に残っています。そのため夢島を超えるタイトルは出てこないと思っていたのですが、

出てきちゃいましたね!!!

発売から5年間もやっていなかった自分を悔やみます。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は本当に神ゲーでした。

興味がある人はぜひやってみてください。

ABOUT ME
ヤナマリ(柳本マリエ)
柳本マリエを略してヤナマリと呼ばれています。KADOKAWAより著書『デブからの脱却』発売中。メインブログは「ヤナマリチャンネル
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