あつまれ どうぶつの森

8年間の時を経て

2020年3月20日に『あつまれ どうぶつの森』(以下:『あつ森』)が発売されてから間もなく3ヶ月。私の熱量はいまだ冷めません。

現在の『あつ森』総プレイ時間は650時間超え。1日7~8時間は費やしている計算です。

どうぶつの森とは

どうぶつの森シリーズの大きな特徴といえばスローライフ。今作は無人島に移住して、どうぶつたちと自由気ままに暮らします。

ヤナマリ

いや~、どうぶつって本当にかわいいですね!

RPGのように「悪者を倒して世界を救う」みたいなハッキリとした目的はありません。

つまり、自分で目的を決めるゲームです。

「こんな景観の島にしたい」「家具を統一させたい」「花の交配にこだわりたい」など、目的は本当に人それぞれ。ゆえに性格や趣味嗜好などの個性が顕著に表れます。

かつて一世を風靡したMySpaceやmixiなどの見せる系ステータスにもどこか似ている感覚。自分が構築した世界観を発信すること・見てもらうことに価値を感じています。

フレンドとのマルチプレイ

しかしながら私にとっての醍醐味は、なんといっても通信で一緒に遊べるマルチプレイ。お互いの島を行き来したり、メッセージカード(プレゼント)を送り合ったり、フレンドとの交流がとにかくたのしい。

2012年に発売された過去作『とびだせ どうぶつの森』のマルチプレイで遊んでいた友人と、2020年に発売された今作で再会を果たしたときは感慨深いものがありました。

グラフィックの劇的な進化にも驚きです。

ヤナマリ

ジョウロ持って撮ればよかった!

お互い生活も環境もガラリと変わったにも関わらず、8年の時を経てもなお同じシリーズのゲームで遊べるってすごくないですか?

また、マルチプレイをしていないときでも「この家具は○○ちゃんが好きそうだからプレゼントしよう」などフレンドが喜ぶ姿を想像するだけで興奮します(性癖ですかね)。

逆に私の好みにドンピシャなものを送ってもらったときも興奮します(性癖ですかね)。

先述したように『あつ森』の目的は人それぞれ。私の場合は、常にフレンドの優しさや思いやりを感じながら遊ぶことができるという点が大きな魅力となっています。ハァハァ…

ABOUT ME
柳本マリエ
KADOKAWAより著書『デブからの脱却』発売中